昨年12月に東京都千代田区で行われた、内分泌入門一日集中講義「内分泌のいろは」を受講してきました。
講師は、東京大学付属動物病院医療センター特任准教授の佐藤先生でした。
講義は、
犬の副腎皮質機能亢進症
犬の副腎皮質機能低下症
犬の甲状腺機能低下症
猫の甲状腺機能亢進症
犬の糖尿病
猫の糖尿病
6セクションにわかれて、それぞれの最近の診断法、検査法や結果の解釈の話があり、特に犬の副腎皮質機能亢進症の診断では低用量デキサメサゾン抑制試験が感度がすぐれているようでした。
内分泌疾患の総復習ができ、有意義な一日でした。